ゆくい海月（くらげ）・銀の彫金アクセサリーの店

　　　　　　　３月の終わりの日
　　　　　　　雨が降っていた夕方
　　　　　　　家がもう直ぐの帰り道でした。
　　　　　　
　　　　　　　野菜の直売所に立ち寄ろうと思い　
　　　　　　　財布の中の１００円を確認し、
　　　　　　　でも　直売所は雨だったので　既に終わっていました。
　　　　　　
　　　　　　　家までの距離１５０メーター

　　　　　　　夜中　財布を落としたのに気付いた。


　　　　　　　だけど　もう何時間も経っているので
　　　　　　　諦めざるを得なかった。

　　　　　　　現金５０００円　商品券３０００円　パスモ２０００円余

　　　　　　　次の日は　気落ちしたまま　家を出ず。

　　　　　　　日曜日　期待－何も無しの気持ちで　近くの交番に落とし物の届けを出した。
　　　　　　　
　　　　　　　

　　　　　　　その３０分後に警察から
　　　　　　　「届けられています」　と信じられない朗報が届いたのです。

　　　　　　　近くの交番は無人の時が多いため
　　　　　　　駅近くの交番まで届けてくれた様です。

　　　　　　　全てが入っていました。

　　　　　　　無残な殺人事件やあり得ない犯罪の報道を目にしている毎日・・・
　　　　　　　でも　日本は落し物が届けられる国―と驚いている外国の人

　　　　　　　この出来事を話す機会が２度あり
　　　　　　　友達はバックを拾って貰ったそうです。
　　　　　　　１人は４万数千円を届け出た　と言っていました。

　　　　　　　桜舞う季節　日本人で良かったと実感しました。





　　　　　　　
　　　　　　　３角のトップのチョーカー
　　　　　　　９５０銀
　　　　　　　表

　　　　　　　

　　　　　　　裏

　　　　　　　












　　　　　　　今度の更新は４月３０日です