ゆくい海月（くらげ）・銀の彫金アクセサリーの店

　　　　　　　【とっくり木わた】　って木があって・・
　　　　　　　幹が徳利（とっくり）みたいに　ズングリしてて
　　　　　　　１０月～１２月に　ピンクの可愛い花が咲いて。
　　　
　　　　　　　ココまで知っていたンだけど・・
　　　　　　　この木には
　　　　　　　続きがあった。
　　　　　　　
　　　　　　　２月　この木にアボガドみたいな実がぶら下がっていた。

　　　　　　　
　　　　　　

　　　　　　　４月　例のアボガドもどきの殻が爆ぜて　中から　白い綿が出てきた。
　　　　　　　　　　固まっていた綿が　段々膨らンで　柔らかい綿になって行った。
　　　　　　　　　　綿は　風に乗って　ポワン　ポワン飛んでいた。


　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　
　　　　　　　

　　　　　　　　飛んだ綿には　小さい種が１個づつ入っていた。
　　　　　　　　可愛い花から　アボガドみたいな実が成り　綿の中に種を入れて飛ばす。　

　　　　　　　　何故だか　感激させられたのです。
　　　　　　　　全てが想像出来ないカタチだったのと
　　　　　　　　【生命の流れ】　が型創くられていたから。　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　そして　この木の名前の意味が　笑える位に納得できた。

　　　　　　　　徳利＋木＋綿　→すげ～其のまんまの名前　

　　　　　　




　　　　　　　　今度の更新は水曜日(深夜）です